ノラのパンの葉子です。
平飼いとは上の写真のような鶏小屋の中で放し飼いをする方法です。また、有精卵とは同じ小屋に雄鶏と雌鶏が一緒に暮らす環境で産まれた、温めるとひよこになる卵です。（１００％ではありません）一方日本の鶏のほとんどはケージ飼い（小さなかごに１羽ずつ入れて飼う方法）です。
私が研修していた農場では平飼いの鶏を飼っていて、卵を販売し、鶏糞は畑の肥料にしていました。下の写真は餌をやっている研修中の一コマです。ひとつの部屋に雄鶏３羽、雌鶏は１００羽弱という両手に花以上の環境でした。
雄鶏は白で、雌鶏は茶色です。下の写真の登れる棒はとまり木といいます。外敵から身を守るためとまり木にとまって鶏達は寝ます。
雄鶏は威嚇しあって１番を決めたり、雌鶏はいつもおしゃべりしたりしていて、まるで人間社会の縮図のようで、私は鶏小屋に行くのが毎日楽しみでした。そんな鶏達の生きた卵をブリッオッシュ・オ・レザンとバターロールに贅沢に使っています。
６月にブリオッシュ・オ・レザンとバターロールは販売します！ぜひお求めくださいね！
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